結婚生活とは、どういう物か、自分なりの憧れは人それぞれあると思います。
また、既婚者の知り合いの話を聞いて、自分なりに結婚を解釈している方もいるでしょう。
幸せな結婚をするためには、大人な成熟した結婚観を持つ事が大切です。
では一体、大人な結婚観とは、どういう物なのでしょうか。
幸せになるために、大人な結婚観を持とう!
1. 相手の人生を背負うという責任感
若い時は、相手に支えてもらおうと考えがちですよね。
ですが、結婚というのは、支え合いです。
男も女も関係なく、相手の人生を背負うという責任感がなければ結婚生活を送っていく事はできません。
相手に対して責任感を持ってこそ、色々な苦難を乗り越え、絆を深めていく事ができるのです。
2. 同じ方向を見つめるという姿勢
恋愛をしている時は、お互いが向き合って見つめ合っている事が多いと思います。
だからこそ、相手の一挙手一投足に混乱し、気持ちが振り乱れてしまうんですね。
ですが、結婚とは、お互いに向き合っているだけではやっていけません。
目標を定め、相手と同じ方向を見つめ合っていくという姿勢が必要になってきます。
同じ方向を見つめる事で、共倒れにならず、苦しい事も楽しい事も一緒に切り抜けていけるのです。
3. 苦しい事を共有しあえる連帯感
よく、「笑いのツボが同じだから」「趣味が同じだから」と二人で同じ楽しみを分かり合う事を大切にしている方がいますよね。
確かに、楽しみを分かち合うという事はとても大切な事です。
ですが、結婚生活においては、苦しい事を分かち合えるかどうかはそれよりも重要になってきます。
楽しい事は一人でも十分楽しめますが、苦しい事を一人で背負うのはとても辛い事です。
パートナーと幸せに暮らしていくためには、苦しみを共有できる関係でないとやっていけないのです。
4. 妥協と歩み寄りの連続という忍耐
いくら価値観が合うと思って結婚しても、小さな事まで全て感覚が同じという人間はいません。
他人と一緒に暮らしていくという事は、価値観のぶつかり合いになるという事です。
そんな中で、幸せに暮らしていくためには、妥協と歩み寄りが何よりも必要になります。
「結婚は忍耐」という言葉は悪い意味ではなく、お互いに譲り合い許し合う事の必要性を説いているんですよ。
5. 幸せの形を変えていくという柔軟性
10代の時の幸せ、20代の時の幸せ、30代の時の幸せ、全て形が変わってきていますよね。
結婚生活も同じです。
一つの幸せにしがみついていると、結果的に不幸せになってしまいます。
ライフステージや環境の変化、パートナーや子供の状況によって、幸せの形を変えていく必要があります。
柔軟に、今と未来の自分を見つめ、行動や求める物を変える柔軟性がとても大切なんですよ。
いかがでしたでしょうか?
結婚生活が幸せになるかどうかは、あなた次第です。
幸せになるためには、幸せになれる結婚観を持ち、それに合う結婚相手を探す必要があるんですね。
もちろん困難や苦難を乗り越えていくためには、強く温かい愛情が必要不可欠です。
そんなパートナーと出会うために、日々前進!していきたいですね。
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