大好きな恋人と別れると、この世の果てと感じるほどの悲しみに襲われてしまいますよね。
どれだけ泣いても涙は枯れず、どれだけ頭を切り替えようとしても、大きな悲しみに支配されてしまう・・・
まるで終わりのない迷路に放り出されたような気分の方も多いと思います。
ですが、大丈夫ですよ。
終わりのない悲しみなんてないのです。
今回は、今の悲しみから必ず抜け出せると伝えてくれる偉人達の名言をご紹介いたします。
あなたは必ず失恋から抜け出せる!果てしない悲しみに襲われている女性に贈る名言集
1. 「何もかもが変わっていく瞬間があります。今まで嘆いていたことが、突然どうでもいいことに思えてくるのです」
アイルランドの作家で哲学者のアイリス・マードックの名言です。
失恋した直後って、自分だけ悲しみから抜け出せず、何だか置いてきぼりな気分になりますよね。
また、別れた彼氏との事をループで延々と考え、執着心を手放せずに苦しんでいる方も多いと思います。
けれど、こんなに苦しんだことさえどうでも良くなってしまう時が必ずやってくるんですよ。
2. 「時は悲しみと口論の傷を癒す。人はみな変わる。過去の自分はもはや現在の自分ではない。悩む者も悩ます者も、時が経てば別人になる」
フランス出身の哲学者パスカルの名言です。
失恋をすると相手への想いを断ち切れずにいたり、元に戻れるかもしれないと期待したりして、前に進めない自分に苛立ってしまう時もあるでしょう。
けれど、それは必ず時間が解決してくれるんですよ。
気付いた時には、あなたは悲しみにくれる自分から脱皮して、明るく前に進む自分に生まれ変わっているのです。
悲しんでいる今まさに、あなたは変化していってるんですよ。
3. 「いつ前に進むべきかは、自分の魂が教えてくれるわ」
アメリカの女優であるオブラ・ウィンフリーの名言です。
「私はいつになったら失恋の苦しさから解放されるんだろう」「いつになればまた前に進めるようになるんだろう」と漠然な不安に襲われる時があります。
けれど、周囲の人間と比較して、焦る必要は全くないんですよ。
だって、あなたの魂が必ず前に進むための合図を送ってくれるのですから。
4. 「失恋があるからこそ、人生って素晴らしくなるのよ。ただし5年後の話だけど」
アメリカのジャーナリストであるフィリス・バッテルの名言です。
「失恋は新しい出会いの始まり」「失恋は女性を成長させる」という言葉をよく耳にしますよね。
ポジティブな言葉は失恋している時に聞くと、刃となって自分の心に突き刺さり、失恋を乗り越えられない自分を責める原因になってしまいます。
確かに失恋をプラスに捉えていく事もとても大切です。
ですが、すぐにそれができなくてもよいのです。
時間に身を任せていれば、自然と「あの失恋を経験して今の輝く自分がいる」と思える日がくるんですよ。
5. 「悲しみはやがてとけていく。五月の雪のように。凍えそうな思いなど、まるで嘘だったように」
英国の詩人、ジョージ・ハーバートの名言です。
失恋した後は、愛する人を失った喪失感で心が悲しみで満たされ、凍てついてしまいます。
けれど、突然襲われた心の痛みがまるで嘘だったかのように感じる日が必ず訪れるんですよ。
辛い気持ちで今はいっぱいかもしれませんが、その痛みは必ずスッと消えていくのです。
いかがでしたでしょうか?
失恋した後は、どこか深い出口のない穴の底に落ちたような気分になってしまいますね。
けれど、その悲しみは一時のものなのです。
果てしなく続くかのような苦しみは、ある日ふっとあなたの心から消えてくれるんですよ。
失恋した後は、そう思えないかもしれないですが、必ず未来は明るく切り開かれるので、信じて一歩前に前進してくださいね。
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