彼氏にもっと好きになってもらおうとして、尽くしすぎていませんか?
頑張って尽くしているのに、彼氏の態度が冷たく、雑に扱われて辛い思いをしていませんか?
実は、男性心理的に見ると、尽くされるほどその女性に対して愛情が冷めやすい性質があるんですよ。
今回は、尽くされる事で冷めてしまう男性心理に迫っていきたいと思います。
恋愛がだめになるのは尽くしすぎが原因かも?男性心理は尽くされる度に冷めていく!
1. 尽くされると心理的負担になる
人間には、相手が何か自分にとって嬉しい事をしてくれた際、お返しをしなければならないという心理があります。
ギブアンドテイクが恋愛だけではなく、人間関係で重要なのは、与える事と与えられる事でお互いの立場の均衡を保っているからです。
この均衡が崩れて与えるばかりになると、お返しをしてくれない相手の態度に不信感を抱くようになります。
逆に、与えられてばかりいると、「お返しをしなければならない」と心の負荷がどんどん大きくなって、最終的に相手の存在自体がその人にとって苦痛の根源となってしまいます。
彼氏のためを思って尽くすという行為は、彼氏からお返しの機会を奪い、心に重い負担を背負わせるという行為なんですよ。
2. 自分の能力を認めてもらえないと感じる
男性には、自分の力を認められたいという強い心理が働く傾向にあります。
歴史好きな男性や勝ち負けに執着する男性、結果ばかり重視する男性が多いのは、男性が自分という個性をとても大切にしているからなのです。
そのため、自分一人で何でもできる事を重要視し、頼みもしないのにアドバイスや手を貸してくれる人間に対して、「自分の力を認めてくれていない」と不信感を募らせます。
まさしく、彼女から尽くされるという行為は、男性にとっては、一人前の男として認められていないと感じる行為なのです。
自分を認めてくれない人間に対して、男性は好意を持ちません。
尽くせば尽くすほど、彼氏はあなたに対する不信感を募らせ、愛情を冷ましてしまうのです。
3. 努力をしなくてもよい存在と認識する
男性は、努力の末に手に入れた物に対して、高い価値を感じる生き物です。
そのため、自分が何の努力もしないで尽くしてもらうと、その彼女は男性にとって努力する価値のない存在になってしまうのです。
また、尽くされる事で、彼女は自分の力を必要としていないと感じ、彼女にとっても自分はなくてはならない存在ではないと思うようになります。
あなたが尽くすほど、彼は、「私に対して努力しなくてもいいよ」「私はあなたの力を必要としていないよ」というメッセージを受けとる事になるのです。
いかがでしたでしょうか?
まさか尽くすという行為が、男性にマイナスのメッセージとして受け取られているなんて夢にも思いませんよね。
恋愛における男性心理は、「自分の力を必要とされたい」「自分の力を信じてついてきてほしい」という思いが強く、「尽くされたい」「楽をしたい」なんていう願望を持っている方はほとんどいません。
自分本位に尽くすのではなく、彼が本当に求めている事を察知できるアンテナを持つようにしてくださいね。
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