大切な彼との別れはとてもツライものです。
かけがえのない彼を失い心にはまるでぽっかりと穴があいてしまったような
気分で「明日なんて来なければいいのに」とまで考えてしまう。
そんな辛い失恋から、心がうつ状態になってしまうことも決して少なくありません。
そんな時に、ちょっとでもあなたの心を軽くしてくれるような、
心を癒す7つの名言をご紹介します。
恋が終わることは悪いことばかりじゃない!
辛い失恋から『うつ』になる人急増中!心を癒すための7つの名言
1.『あなたを捨てた男のためなんかに泣いては駄目。
次の男があなたの笑顔に恋するかもしれないでしょ。』
アメリカの女優、メイ・ウェストの言葉です。たくさん泣いた後は、
泣くのは止めて笑顔で新しい恋を探しましょう。
2.『恋は、やがて他の恋によって癒される。』
イギリスの詩人、ジョン・ドライデンの言葉です。
失恋をした時には、唯一無二の恋だったように思うものですが、
人はやがて新しい恋に落ちるものなのです。
3.『失った相手をそんなふうに思うと、
初めのうちはますますつらくなることだろう。
怒りや、寂しさや、怖れや、悲しさなどがこみ上げてくるだろう。
だが、それは一時的なもので、それを感じてこそ愛着を断ち切り、心を癒すことができるのだ』
アメリカの心理学博士、ジョン・グレイの言葉です。
様々な心の動きや葛藤は、失恋を乗り越えるために必要なことなのです。
4.『ひとつひとつの悲しみには意味がある。
時には、思いもよらない意味がある。
どんな悲しみであろうと、それは、このうえなく大切なもの。太陽がいつも朝を連れてくるように、それは確かなことなのですよ。』
アメリカの作家、エラ・ウィーラー・ウィルコックスの言葉です。
どんなツライ出来事も、あなたを成長させて心を豊かにするために必要なことなのです。
5.『涙で目が洗えるほどたくさん泣いた女は、視野が広くなるの。』
アメリカのジャーナリスト、ドロシー・ディックスの言葉です。
たくさんたくさん泣いたら、わかるようになることもきっとあるはずです。
6.『深く愛することのできる者のみが、
また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。』
ロシアの思想家、トロストイの言葉です。失恋がこんなに辛いのは、それだけ一生懸命人を愛することができたからです。
それはとても素晴らしいことなのです。
7.『別れの辛さに馴れることは決してありません。
幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。
それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。
それが人間なのです。』
日本の小説家で尼僧、瀬戸内寂聴の言葉です。
人を愛すること、それが人間に与えられた悲しみであり喜びなのです。
いかがでしたでしょうか。
どんなに辛い思いをしても、また恋をしてしまう。
それは恋がどんなに素晴らしいものかを知ってしまったから。
たくさん泣いたら、また新しい恋をしに出かけましょう。
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