大人になった今だからこそ分かる!星の王子様のロマンチックな言葉たち!
子供の頃、星の王子様を読んだ事がある方も多いと思います。
サン=テグジュペリによって描かれたフランスの童話ですが、総販売部数1億5千万冊を超えた世界的な名作です。
星の王子様には、とても深く心に突き刺さるような愛の言葉がたくさん散りばめられています。
今回は、星の王子様に登場するロマンチックな言葉たちをご紹介いたします。
心の奥に響く名作!星の王子様に登場するロマンチックな言葉5選
1. 「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星の中で笑うんだ。だからきみが夜、空をながめたら、星がみんな笑ってるように見えるだろう」
別れ際に登場する言葉です。
家族であれ、友達であれ、恋人同士であれ、別れは胸が引き裂かれるほど辛い事ですよね。
けれど、相手がこんな言葉を残してくれたらどうでしょうか?
星を見るたびに心がじんわりとあったかくなりますよね。
相手の気持ちに寄り添ったとても優しい言葉ですね。
2. 「あんたが、あんたのバラの花を、とてもたいせつに思ってるのはね、そのバラの花のために、ひまつぶししたからだよ」
相手を大事に思う気持ちは、相手によって与えられる物ではありません。
自分自身が時間や労力をかけて、愛の気持ちを成長させていくのです。
誰かに愛される、大切に思ってもらえるという事は、それだけ相手があなたに対して時間を費やし、努力してくれているからなんですね。
そう思うと、もっともっと大切な人の事を大事にしていきたいと思いませんか?
3. 「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ」
目に見える物だけが全てではありません。
大切な事ほど、目に見えず、隠されているものなのです。
心の目で見なければ、その人自身の美しさや自分の美しさ、大事な物は見えてこないんですね。
心を豊かにする事が、結局は人生を豊かにする事に繋がるのです。
4. 「花が、なぜ、さんざ苦労して、なんの役にもたたないトゲをつくるのか、そのわけを知ろうというのが、だいじなことじゃないっていうのかい?」
自分から見れば何の役にも立たない意味のない物に見えても、相手にとってはとても重要な事だっていっぱいあります。
そんな時に、意味がないと切り捨てるのか、相手を知ろうと努力するのか、で今後の関係が変わってきます。
相手を決めつけず、「どうしてだろう?」と疑問を持つ事が大切なんですね。
5. 「きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時からうれしくなってくる。そこから時間が進めば進むほど、どんどん嬉しくなってくる。そうしてとうとう四時になると、もう、そわそわしたり、どきどきしたり。こうして幸福の味を知るんだよ」
恋愛に慣れてくると、相手を待つ事に苛立ちを感じるようになります。
けれど、最初は、相手と会えるまでの「待つ」時間がとっても愛しい時間ではなかったのでしょうか?
待つ時間があるからこそ愛情も深まっていきます。
これからは、相手を待つ時間も愛していきたいですね。
いかがでしたでしょうか?
星の王子様の言葉は、比喩が多く使われているため、心にストレートに入ってくるのではなく、ジワジワと心に染みてきます。
だからこそ、ロマンチックを感じ、物事の大切さを感じる事ができるんですね。
愛する人をもっと大切にしていきたい・・・そんな気持ちにさせてくれる名作です。
【あなたへおすすめの婚活サイト】 ☆ネット婚活するなら!!!☆★エキサイト恋愛結婚☆★





